自宅で珈琲を淹れる楽しさを知るための入門ガイド

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4. 豆選びのコツ:お店で迷わないためのヒント

要点まとめ

• 味の「好み」さえわかれば、豆選びは難しくない

• パッケージやPOPをよく見よう

• 「お店の人に聞く」は初心者にとって最強の方法

おしゃれな珈琲屋さんに行って、ずらりと並んだ豆を前に固まったことはありませんか?

「種類が多すぎて、何を選べばいいのかわからない…」

そんなときは、まず自分の“好きな味”を知ることから始めましょう。

まずはこれを考えてみてください:

• 苦いコーヒーが好き? それとも酸味があるほうが好き?

• 軽やかな味? しっかりしたコク?

• ミルクを入れる? ブラック派?

これだけでも、かなり選びやすくなります。

選ぶときの3つのヒント

① パッケージに注目

「ナッツのような香ばしさ」「フルーティーな酸味」など、味の特徴が書いてあることが多いです。

“深煎り”=しっかりした味

“浅煎り”=軽やか・酸味あり、が目安です。

② 焙煎度でざっくり選ぶ

迷ったら「中煎り」がおすすめ。

クセが少なく飲みやすい、バランスのとれた味です。

③ お店の人に「相談」する

「苦味が好きなんですが、初心者でも飲みやすい豆ありますか?」

これだけでも、きっと丁寧に案内してくれます。

小さな焙煎店ほど、豆に対する愛情が深く、親身になってくれるものです。